当たり

長男は奇跡で合格とゆー「当たり」を引き当てましたが、私も当たりました、クルマが。いや、私が当たったワケではなくて、当たられたのですけれども。完全に停まっている状態のところに、前からバックしてきたクルマにがっつりやられました。でもおかげさんで、体はもとより、クルマの方も大したことはなかったのですが一応修理にでておりまして、今は代車に乗っております。
なんだかんだと当たるので、ココは一発宝くじでも買っちゃおうかな、とか考えておる今日この頃でありました。

アホの長男、とりあえず第一歩を踏み出す

北の都大学へは自宅から通える距離ではありませんので、長男は27日に旅立ちます、かーちゃん同伴で。
行き先は、なんてことない、同居している異性人の実家だったりするワケで。まぁアホな割には、現役で国立に入ったり、実はこっそり私立には落ちていてムダに入学金払わんで済んでいたり、下宿費がかからなかったり、で、なかなかに親孝行な男であることが判明致しました。そして、そんな孝行息子なヤツの心はとうの昔に北の都に飛んでおりまして、地元や父母弟妹と離れるのが寂しい等の気持ちは一切ない模様です。ハハもハハとて、大した遠くに行くでなし、行き先は我が家の財源と言っても過言でないジジババの下だし、おまけに学部が実は地元にあって1年半経てばまた帰ってきやがる(教養のみ本キャンパス)ことなんかもあって、全く特別な感情と言うモノが沸いてこない状態だったりします。・・・それよりも、北の都に久しぶりに行けるのが嬉しいや♪こっちにはない、あんなとこやこんなとこで、この金のかかるどさくさに紛れてコッソリ買い物して来ようかなー、ってな感じでございます、うふふ。

そんな状況でも

百太郎さんは元気です。体もハハであるせぴあさんの1.5倍くらいにも成長して、ご飯も倍ほど食べて、そんでもってみんなに相変わらず溺愛されてスクスク育っています。せぴあさんも、ちっこいまんまだけれども、息災に、美しく成長して、みんなに愛されて過ごしています。



この春も、人間も猫も幸せに過ごすことができてありがたいなぁ嬉しいなぁ、と思っているしずく一家なのでありました。

卒業したら入学もする

長男は、結果的には予備校に入学ではなく第一希望の大学に入学ができるわけですが、長女は義務教育中なので卒業したら否が応でも中学生になれるのでございます。(いや一応、名ばかりの入学試験はありましたけれども)
そんなワケで、この春は卒業式も入学式も2回ずつありまして、嬉しいやら忙しいやらビンボーやらで、複雑な涙が勝手に頬を伝っております。う、嬉しいんだけどもさ。

平成の奇跡

アホの長男が、前期試験で北の都大学に合格しました。
そんなこんなで、3月始めから嬉しさにてんてこ舞いしながら本日に至っております。(・・・・私は「お金を支払う」のが大嫌いなのですが、今回入学金を支払った時だけは、本当に本当に嬉しくて嬉しくてニヤけてしまいました。ゆうちょ銀行の窓口の人はさぞかし気持ち悪かったことだろうと思います)

アホの長男はと言えば、センター試験以降アレだけ落ち込んでいたにも関わらず今や手のひらを返したかのように、大学や生協から送られてくる資料を見て「生協に加入しなくては!」とか「体育会にも入らなくては!」とか「電子辞書を買い直さなくては!」とか、もう起きてて寝言言うな、舞い上がるのも大概にせい!と両親にたしなめられておる今日この頃でございます。

私はもちろん現在進行形で嬉しいのではありますが、持ち主とは反比例してどんどん痩せ細って行く財布を目の当たりにして、心情的には吐血もしております、はい。

でもやっぱり嬉しい。奇跡でもなんかの間違いでも旧帝に現役で入ってくれて、心底嬉しいハハなのでありました。にひひひひひひひ。